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【内容紹介】 近年、「大人の発達障害」が話題になっています。発達障害には大きく分けて、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如多動症(ADHD)、学習障害(LD)の三つがあり、これらの発達障害の特性は複雑に重なり合い、症状が併発している場合もあります。発達障害は、個人によって症状のあらわれ方がことなり、発症にいたる直接的な原因はいまだよくわからないとされています。しかし、本人と周りが、それぞれの特性を理解すれば、生きづらさを軽減することができます。また「ニューロダイバーシティ」といった脳の特性を生かした雇用に関する新たな取り組みもあります。 本書は、最新の脳科学や行動心理学の知見を通し、発達障害についてより深く理解することができる一冊です。ぜひご活用ください。【目次】1 発達障害とは?注目される発達障害発達障害の症状特性の表面化大人の発達障害脳と発達障害発達障害と診断Column 1 デジタル分野におけるニューロダイバーシティ2 自閉スペクトラム症(ASD)とは何か脳とASD脳の基本的な構造ASDの症状ASDと脳のはたらき心を読む脳のはたらき誤信念課題 (1)?(2)空気を読む脳ASDと脳の体積ASDと脳内炎症ASDとドーパミン受容体ASDと感覚ASDと遺伝ASDの有病率Topics 急増するASDASDと脳の特性Topics ASDの治療薬は開発できるのかColumn 2 ASDと腸内環境3 注意欠如多動症(ADHD)とは何かADHDと脳ADHDの特徴多動・衝動性優勢型ADHD注意欠如優勢型ADHD混合型ADHD短期記憶脳の基底核ADHDとドーパミン受容体ADHDの治療薬4 学習障害(LD)とは何か学習障害(LD)読字障害・書字表出障害算数障害発達性協調運動障害・聴覚情報処理障害LDがおこる原因Topics LDの現状から、診断、支援までColumn 3 発達障害と思春期Topics 特別な才能を見つけ伸ばすには5 発達障害の人におこりやすい心の病発達障害の合併症ASDの合併症ひきこもりの原因うつ、不安、摂食障害チック症・トゥレット症てんかん睡眠障害Topics 発達障害の特性からつながる依存症への道さまざまな発達障害6 発達障害と上手につきあうには発達障害を理解する特性の強弱特性と環境調整特性と強み時間感覚の実感注意と集中事前準備するチェックのルール化置き場所のルール化視覚優位の活用相手が主役考えをまとめる結果から話す周囲の対処法支援機関とチェックリスト