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写真【内容紹介】台湾を代表する写真家・阮義忠による写文集。1970年代から80年代にかけて、バス路線図を片手に旅する中で撮られた85点の写真に、後年著されたエッセイを付す。農業社会の面影を色濃く残す台湾の原風景。その中に多様な人々が生活する姿を、戒厳令下の時代を背景として写し取る。「人が生きるとはいかなることか」--創作を通じた自身との対話が凝縮した1冊。【目次】天からの贈り物--序に代えて〈第1章 成長〉ちいさな小学校の国旗掲揚式/美濃、うちに帰る子ども/<<洗濯図>>に二人の友を想う/埔里の兄弟/都蘭、サトウキビの香り/二龍村の井田/澳花の「三代同洗」/負ける甘み/大地の遊びと口琴の踊り/鹿港の昼食/桃源村の過客/永靖、好徳の家/寄り添うふたつの影/車城の海角何号?/比利良、最後の家族/戻ってくるから放してあげるんだ/恒春、牛の放牧をする祖父と孫/多納の夜明珠/月光の下に生まれたすてきな物語/血縁のぬくもり/山奥の小学校の算数の授業/心が通じ合ったとき/子ども時代との別れ〈第2章 労働〉頭社の米はよい香り/失われた風景/落花生畑の楽章/種まきと伝承/ブヌン族の睦言/山のむこうがわ/福を惜しむ西螺の老人/籠渡しの農夫/墾丁農場の孤独な女工/風櫃の覆面女/水?のブダイ/静寂の世界/藺草の清らかな香り/農婦の彫像/愛でつながれた家族/パイナップル畑の背中/二水郷の十字路/蘆洲の滄海桑田/碧侯村の濃煙/賽嘉村の笑顔/蘭嶼の重荷/紅葉、ある家族の四世代/写真は両面鏡のよう〈第3章 信仰〉北港の媽祖信徒たち/蘇?、陸の上をゆく舟/写真と信仰/蘭嶼の白日夢/蘭嶼の髪舞い/美濃の伯公壇/旗津、神々に捧げる歌劇/武界での祈り/多納のカトリック教会の子どもたち/関廟、関守りのような老婦/多納の授乳図/廟の番人と子どもの対局/比利良の栄光の冠/利稲での懺悔/安平古堡の渡し舟/農夫とかかし/監視員と詩人/裸身と誠実/宣誓、あるいは厄払いの儀式/漁に出た父さんは、どうしてまだ帰らないのだろう/遠ざかっていく友たち〈第4章 帰郷〉魂の肖像/美しくも危うい「景」と「色」/夢の中の夢/今世と来世/人生の饗宴/祖母と孫娘の答え/永遠の師/頭城の竹職人/空ろなる告別の場/未知の旅路へ/流れゆく光陰のなかの光と影/長白山の夕日と日の出/永遠に愛の河に浴する長寿の人/舞台の上も下もすべては芝居/葬式のある死、葬式のない死/家を離れる途中か、それとも帰る途中なのか/わが子よ、憶えているかい?/子ども時代の道を歩く訳者あとがき