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伝記【内容紹介】第二次世界大戦中の日本の外交官、杉原千畝は、ナチスから迫害されたユダヤ人が助けを求めてきたとき、日本政府の命令に背いて彼らにビザを出した。その結果、6000人もの命が救われたが、政府の命令に逆らったことが一因で、彼は戦後、外務省を追われた。のちに日本政府は彼に謝罪し、千畝は名誉を回復した。どうして彼はビザを出す判断をすることができたのか。ジャーナリストである著者の疑問が杉原の実像に迫る。【目次】はじめに第1章 命がけの人々を前に1 生きるための逃走駅のレリーフ逃げ惑うユダヤ人なぜ迫害されるのかキュラソー・ビザ2 戦乱のなかでの赴任不思議な領事館ポーランドの情報将校ユダヤ人の少年ソリー3 運命のその日ある朝、突然に眠れない日々寝る間を惜しんであなたを忘れない第2章 決断の現場を見る1 歴史は語る古都カウナス領事館は杉原記念館に神に背くことになる2 忘れてはならない妻幸子さんの大きな力サムライが成し遂げた偉業第3章 若き血は燃えて1 故郷を出て千畝の里夢をかなえ外交官に2 初めての異国ハルビンへロシア人と国際結婚幸子さんとの再婚第4章 毅然とした外交官1 外交官の本領権威を恐れない独ソ戦の開始を察知2 敗戦の悲哀敗戦で収容所へ約10年後の帰国第5章 外交官を辞めさせられて1 退職を強要されるポストはないのです肉体労働から商社マンまで2 苦労が報われた28年ぶりの再会諸国民のなかの正義の人賞3 生き延びた人々はユダヤ人たちはどうなったか人道の丘公園おわりにあとがき杉原千畝関連略年譜用語解説さくいん参考文献【著者略歴】国際ジャーナリスト