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単行本(実用) <<哲学>> 市村弘正著作集 下巻

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哲学歴史の断層を読む--。ベンヤミン、アーレントに応答する透徹した思考。丸山眞男、藤田省三の水脈に立つ思想史家・市村弘正の全仕事を収めた、上下2巻の個人著作集。下巻は『敗北の二十世紀』と『読むという生き方』の2冊を中心に構成。「単著未収録論考」章には、『藤田省三セレクション』(平凡社ライブラリー、2010年)の解説を改稿した「「異物」の精神--藤田省三論」や、日本エディタースクール創設者吉田公彦の追悼文「出版人の形姿」(未発表)他を掲載した。「附録」章には、1986~2023年の「『みすず』読書アンケート」への回答も収録。なお「著者解題」は本巻に収めた。下巻の月報「市村弘正研究ノート 下」には、齋藤純一はじめ総勢10名の執筆者が寄稿。「同時代書評より」では、加藤典洋や鶴見俊輔らの書評を概観しながら、作品が生みだされた時代状況を展望する。月報「市村弘正研究ノート」全目次[上巻]石川健治 トランシルヴァニアに「声」をきく宇野邦一 『敗北の二十世紀』の不穏な思考佐藤健二 「触診」の静慮の文の美しく杉田 敦 市村さんの「読むという生き方」ジョン・ブリーン キーンツハイムの思い出細見和之 周回遅れの一読者の祈り矢野久美子 「不純性」へのpleasure龍澤 武 市村弘正と藤田省三[下巻]太田和徳 ただひとりの先生熊沢敏之 夢(ユートピア)の一覧表郡司典夫 命の恩人--市村先生<を>読む/市村先生<と>読む齋藤純一 物との交渉趙星銀 「都市」という関係性林 桂吾 『敗北の二十世紀』ができるまで保科孝夫 平凡社ライブラリー版『「名づけ」の精神史』のこと洪貴義 救済としての読解渡邉悟史 異物の可能性落合勝人 『市村弘正著作集』を編集するまで同時代書評より…
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